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九州のおすすめ観光スポットを紹介!

2023/12/01
公開日:2023/12/01

九州には異国情緒あふれる観光スポットや自然あふれるスポットがたくさんあります。旅行する際はぜひとも行ってみたいおすすめのスポットを紹介するので、ぜひ旅行プランの参考にしてください。

九州の人気観光スポット

九州の人気観光スポットのなかでも、癒やしやパワーをもらえるスポットをピックアップしてみました。

屋久島(鹿児島県)

鹿児島県の佐多岬の海上にある島で、日本ではじめて世界自然遺産に登録されたのが屋久島(やくしま)です。島のほとんどが森に覆われていて、樹齢7000年以上にもなる縄文杉をはじめ屋久島にしかない特有の自然を堪能できます。

高千穂神社(宮崎県)

高千穂郷八十八社の総社として知られる高千穂神社では、夜神楽の一部である高千穂神楽を年間を通して毎晩奉納しています。境内には大きな夫婦杉があり、好意を抱いている人と手をつないで3回夫婦杉のまわりを回ると、縁結びや家内安全・子孫繁栄といったパートナーとの間にご利益があるといわれています。

高千穂峡(宮崎県)

阿蘇火山の活動により火砕流が五ヶ瀬川に流れ込み、急速冷却されたためにできたのが高千穂峡です。まるで切り開かれたような崖は柱状節理の神秘的な景色を楽しめるほか、この渓谷のシンボル的存在の真名井の滝は、高さ約17メートルから存在感を放ちつつ落ちてきます。そのほか遊歩道から見える3つのアーチ橋や、伝説が残る鬼八の力石なども楽しめます。

願いが叶うクルス能美(宮崎県)

宮崎県の太平洋側に突き出た日向岬にあるクルスの海に訪れると願いが叶うという言い伝えが残っています。展望所から見下ろすと青い海の形が十字に浮かび上がり、まるで「叶」の字のように見えます。展望所には願いが叶うクルスの鐘も設置されており、人気のデートスポットとしても有名です。

霧島神宮(鹿児島県)

鹿児島県屈指のパワースポットである霧島神宮には、建立神話にでてくる瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀っています。主なご利益は開運、起業、転職などの事始めや子孫繁栄、家庭円満などさまざまなものがあり、霧島神宮のお守りには九面土鈴と九面守があり、九面を工面として解釈したことから縁起物としても親しまれています。

九州のおすすめ人気温泉地

九州にはたくさんの温泉地がありますが、自然との一体感を味わえるなどレアな温泉地をピックアップしました。

指宿温泉(鹿児島)

天然蒸し風呂が楽しめる一大温泉郷指宿温泉では、市内のさまざまなところから源泉が湧き出ている豊富な湯量が自慢です。砂浜で体験できる砂蒸し温泉は、自然との一体感を感じられます。

九州に行ったら押さえておきたいご当地グルメ宮崎編

九州には肉類や魚介類をはじめ、ご当地ならではのものがたくさんあります。ここでは宮崎県にスポットを当て、ご当地グルメを紹介していきます。

宮崎地鶏料理

宮崎県といえば鶏肉を思い浮かべる方もいると思いますが、なかでも霧島山麓で長きにわたり飼育されてきた「みやざき地頭鶏(じとっこ)」は必ず食べておきたいものです。旨みたっぷりかつジューシーな味わいは「一度食べると病みつきになる」とリピーターを増やしています。

また、2004年からはブランド化が進められ、全国からも注目を集めています。加えて、宮崎県の鳥料理といえばチキン南蛮も忘れてはいけません。厚めの衣をまとった唐揚げに南蛮酢をからめ、タルタルソースがアクセントになっている逸品です。お酒やご飯がすすみます。

宮崎牛料理

宮崎県は肉用牛の生産が古くより盛んな地域でした。とくに1980年ごろからは県内での肥育に力を入れ、現在は独自の厳しい基準を満たす牛だけが「宮崎牛」として出荷されています。ステーキや焼肉など好きなスタイルで味わいたいものです。

冷や汁

特産のアジやいりこなどの魚といりごま、麦味噌をすりつぶして一度香ばしく焼いたものを冷たい出汁でのばします。そこにほぐした豆腐あきゅうり、好みの薬味を混ぜて温かいご飯にかけたのが冷や汁です。年間を通して美味しく食べられるこれぞ宮崎県のご当地グルメでしょう。

釜揚げうどん

うどんといえば香川県というイメージの方も多いと思いますが、実は宮崎県ではうどんも名物なのです。なかでもゆでたてのうどんを揚げ玉を浮かせただし汁につけて食べる釜揚げうどんは県を代表する味として有名です。

伊勢海老料理

全国でも屈指の伊勢海老の産地であり、9月から11月末までの漁の解禁シーズンは値段も手頃となり刺し身や味噌汁などで食べられます。味はもちろん見た目の華やかさはインスタ映え間違いなしです。

うなぎ料理

南国宮崎では、年間降水量が全国でもトップクラスです。その気候がうなぎの繁殖にマッチすることから、古くからうなぎの養殖が盛んに行われてきました。うなぎを楽しむなら地元の老舗店がおすすめです。

飫肥天(おびてん)

飫肥天は別名を揚げかまぼこと呼ばれるさつまあげのようなもので、魚のすり身に豆腐を混ぜ込み、味噌と黒砂糖で味付けしてあることが特徴です。ふんわりした食感は病みつきになる人が続出、紅しょうがやごぼうなどが入ったものも人気があります。

九州に行ったら押さえておきたいご当地グルメ鹿児島編

九州でおすすめのご当地グルメのなかでも、鹿児島にスポットを当てて紹介します。

黒豚料理

鹿児島県の黒豚は、全国的に見ても知名度が高くしゃぶしゃぶなどで親しまれています。なかでも「かごしま黒豚」はきめ細やかでしっとりしていて、弾力ある肉質が高く評価されています。脂身は融点が低く、口に入れるとあっという間に溶けはじめ、脂身の甘みを感じつつもクドさがないことが特徴です。

つけあげ

つけあげは一般的にいうさつまあげのことで、アジやイワシなどの青魚をはじめエソ・たらといった白身魚を使っていることが特徴です。一般的なさつまあげよりも甘めの味付けとなっています。

鹿児島ラーメン

鹿児島ラーメンは豚骨スープに鶏ガラと野菜、魚介、乾物などからとったスープを加えているのが特徴です。ただ、この鹿児島ラーメンのスープや麺については、明確な定義があるわけではありません。県内ではこのスープにストレートの中太麺を合わせるお店が多いです。魚介・豚骨・鶏ガラ・野菜のすべての旨味を感じる逸品です。

鶏飯

鶏めしとは異なりどちらかというとお茶漬けに近い料理です。奄美群島の郷土料理でもありご飯のうえに鶏肉、パパイヤの漬物、錦糸卵などを乗せて丸鶏スープをかけて食べます。小腹がすいたときやお酒の〆などにもおすすめです。

きびなご・カツオ

きびなごは県内で年間を通して出回る魚で、最も脂が乗っているのは4月から6月ごろです。ただ足の早い魚(鮮度が落ちるのが早い)のため、刺し身を食べるなら現地で食べることをおすすめします。

ちょうど同じ時期には初カツオも出回ります。鹿児島県は全国的にカツオが有名で、一本釣りしたカツオを生きたまま瞬間冷凍して鮮度を保つのが主流です。新鮮な刺し身を食べたいなら初夏の旬を狙うのも良いでしょう。

黒毛和牛料理

鹿児島県は古くから黒毛和牛の一大産地であり、子牛を各地の産地に供給してきた歴史があります。各地のブランド牛の祖先といっても過言ではなく、近年では「鹿児島県黒牛」として独自のブランド牛も生産しています。鹿児島県の歴史ある黒毛和牛は、訪れた際には絶対に食べておきたいものです。

まとめ

今回は九州のおすすめ観光スポットを紹介しました。

九州というと本州とはひと味違う文化やグルメがあり、自然や歴史をはじめ、肉類・魚介類・そのほかでも地域の特色が色濃く反映されている印象があります。

観光スポットでは自然が織りなす神秘的なスポットが多いので、訪れる際にはぜひ多くのスポットを回ってみるとよいでしょう。また、九州地方の歴史もチェックしておくと、より観光を有意義なものにしてくれます。もし可能なら訪れるエリアのちょっとした豆知識として、歴史や言い伝えなども把握しておくことをおすすめします。

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