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妊娠中もフォトウェディングは可能?マタニティフォトウェディングとは

2023/12/15 2023/07/05
公開日:2023/12/15 最終更新日:2023/07/05
マタニティフォトウェディング

マタニティフォトウェディングでは、結婚写真とマタニティフォトの2つの特別な思い出を一度に残すことができます。この記事では、マタニティフォトウェディングの魅力を詳しく解説。さらに、おすすめの撮影時期や場所、衣装やアイテム、撮影時のポイントも紹介するので、マタニティフォトウェディングを考えている方はぜひ参考にしてください。

マタニティウェディングフォトならではの魅力

マタニティウェディングフォトは、妊娠中ならではの魅力があります。結婚の喜びと共に、赤ちゃんを授かった喜びや期待が胸に膨らむこの特別な時期を写真に残すことができるのです。

お腹の中にいる赤ちゃんとの撮影は、家族の一員としての絆を感じることができる貴重な瞬間であり、初めての家族写真ともなります。将来、子どもが成長したときには「あなたもお腹の中にいたのよ」と写真を見ながら語り合えることも、このフォトの魅力のひとつです。

おすすめの撮影時期・場所について

マタニティウェディングフォトは、とくに授かり婚のカップルに人気ですが、いつ撮影するべきか、どこで撮影するべきか迷っている方もいるかもしれません。ここでは、おすすめの撮影時期と場所について詳しくご紹介します。マタニティウェディングフォトを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

おすすめの撮影時期

妊娠5か月から安定期に入り、妊娠8か月までの期間がおすすめです。妊娠初期はつわりやホルモンの影響による不安定な体調があり、妊娠後期はお腹が大きくなり動きづらくなるため、撮影には適していません。

お腹のラインをはっきりと写したい場合は、妊娠7~8か月が特におすすめです。ただし、撮影の可否は医師と相談しましょう。

おすすめの撮影場所

体調が変化しやすい妊娠中は、屋内のスタジオやチャペルでの撮影がおすすめです。屋内なら気温や天候に左右されず、横になれるスペースや椅子もあるため、急な体調の悪化にも対応できます。もし屋外での撮影が希望なら、ロケ風の写真が撮れるスタジオを選ぶと良いでしょう。

また、マタニティウェディングフォトに対応している写真館なら、マタニティ用のウェディングドレスも用意されているので安心です。長時間の移動は母体に負担をかけるため、アクセスしやすい場所を選ぶことも重視しましょう。

おすすめの衣装やアイテムは?

妊娠中の大きなお腹での撮影において、適切な衣装やアイテムを選ぶことは重要です。心配な方もいるかもしれませんが、妊娠中ならではの演出もあります。マタニティウェディングフォトを検討中の方は、以下を参考にしてください。

おすすめの衣装

お腹を強調したい場合はスレンダーなデザインのドレスを、お腹を隠したい場合はボリュームのあるドレスを選ぶことがおすすめです。妊娠中はバストやお腹周りが大きくなるため、ワンサイズ上のドレスや軽い素材、体を締め付けないデザインのものを選びましょう。

とくにおすすめなのは、背中が編み上げのドレス、エンパイアラインのドレス、Aラインやプリンセスラインのドレスです。また、和装も着用可能で、着付けのプロが体調やお腹の大きさに合わせてゆったりと着付けてくれます。

ただし、ドレスとは異なり衣装の重さや着物の着用自体の負担も考慮する必要があるでしょう。和装での撮影は体調を充分に考慮した上で検討してください。

おすすめのアイテム

マタニティウェディングフォトをより華やかな雰囲気にするために、小物を活かした撮影がおすすめです。とくにおすすめなアイテムは、ガーランド、アルファベットオブジェ、赤ちゃんの洋服やファーストシューズ、エコー写真、メッセージボードなど。

小物を使用することで賑やかさを演出したり、パパとママの気持ちを伝えたりすることができます。メッセージや小物を一緒に写真に残して、とっておきの家族写真にしましょう。

撮影時の注意点

ここでは、撮影時の注意点を解説します。これからマタニティウェディングフォトを撮る予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

妊娠中であることを事前に伝える

問い合わせの時点で妊娠中であることは伝えておきましょう。週数や心配なことなどは打ち合わせの際にスタッフに必ず伝えてください。余裕のあるスケジュールを組んでくれたり、体調を考えながら撮影を行ったりしてくれます。

また、妊娠中は急な体調変化がつきものです。急な体調変化による日程変更が可能かどうかをあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

撮影時期や場所を考慮する

赤ちゃんとママの体調を最優先に考えて撮影時期を決めましょう。安定期だからといって無理は禁物です。撮影時間を短くしたり、こまめに休憩をとったりしながら撮影できる場所を選んでください。

ドレス選びを別日にしたり写真選定を家でできたりと臨機応変に対応してくれるスタジオを選ぶことで、撮影当日の負担を減らすことができます。ロケーション撮影をしたい方は、暑い夏や寒い冬は避けて気候のよい時期を選びましょう。

無理は禁物!ママの体調が最優先

つわりで気分が悪くなったりお腹の張りを感じたりしたら、無理せず早めにスタッフに声をかけましょう。撮影が終わったら急に体調が悪くなることも考えられるので、少しでも体調に違和感を覚えたら気軽にスタッフに相談してください。赤ちゃんとママの命を最優先に撮影しましょう。

まとめ

ここまで、マタニティフォトウェディングの魅力やおすすめの撮影時期・場所・衣装やアイテム、注意点について詳しく解説しました。授かり婚や結婚式を挙げていないカップルに人気のマタニティフォトウェディングでは、妊娠中の体の変化を考慮しながら撮影を行うことが重要です。撮影を検討する際には必ずかかりつけ医に相談し、安全に過ごせる方法を選びましょう。

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